ディズニー&ピクサー新作「バズ・ライトイヤー」特報解禁

2021/11/24 12:39 Written by Narinari.com編集部

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「トイ・ストーリー」バズ・ライトイヤーのオリジン・ストーリーが描かれるディズニー&ピクサーの最新作「バズ・ライトイヤー」。その日本公開が2022年7月に決定し、このたびティザービジュアルと特報が解禁となった。

「トイ・ストーリー」(1995年)では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーと信じこんでいたが……“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”本作ではそんなワクワクする世界観を舞台にストーリーが繰り広げられる。

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズ。「トイ・ストーリー」1作目から、おもちゃにとって一番大切なことは“いつも子供のそばにいること”と信じるウッディとバズ・ライトイヤーの友情、そしておもちゃの持ち主アンディとの絆を描き、「トイ・ストーリー3」(2010年)では、大学生になったアンディとバズらおもちゃたちの切なくも前向きな別れは「映画史に残る完璧なラスト」とも呼ばれ、世界中で共感の涙を誘った。

今回解禁された特報では、おもちゃのバズ・ライトイヤー……ではなく、「トイ・ストーリー」の世界で、アンディが夢中になったであろう[スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”]の世界が広がる。ピクサーが「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かす通り、映像では誰も見たことない壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む様子や彼がおなじみのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が描き出される。

そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁ―」と、まさに言い終えようとしたところで特報はエンディングを迎え……。米国で特報が公開されるや「トイ・ストーリー4」の24時間の再生数の記録を軽々と上回る約8,300万回の再生数を記録するなどダントツの注目を集めている。

まだ物語の詳細は明かされていないが、「トイ・ストーリー」のアンディを筆頭に、全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライ トイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間を目撃することができるのか、バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか…? ディズニー&ピクサーは、予想もできない驚きの物語で世界中の観客に新しい感動を届けることになる。

監督は「ファインディング・ドリー」でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編「ニセものバズがやって来た」で監督を、「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズ・ライトイヤーの声優は「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが担当する。

2022年のディズニー&ピクサーは、7月公開の本作「バズ・ライトイヤー」の前、3月11日に“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く「私ときどきレッサーパンダ」を公開する予定だ。

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