スカーレット・ヨハンソン（37歳）が、マーベルと極秘プロジェクトを進めているという。

7月に主演作「ブラック・ウィドウ」が劇場公開と同時に配信サービス、ディズニープラスで公開されたことで5000万ドル（約57億円）の収入を失ったとしてディズニーを訴えていた件で、最近同社と和解していたスカーレット。

ディズニー傘下マーベルのケヴィン・ファイギ社長によると、ディズニーランドのアトラクション「タワー・オブ・テラー」を題材にした映画の製作以外にも、現在、スカーレットが関わっている作品があるそうだ。

エンパイア誌によると、ファイギ社長は「私達はスカーレットとすでに『ブラック・ウィドウ』とは関係ない極秘マーベル・スタジオ作品に着手しています」とコメントしたという。

一方、スカーレットは先日、ディズニーに対し訴訟を起こしたことはハリウッドに「ポジティブな影響」を及ぼしたと考えているとして、「私が経験したことを今後誰一人経験しないで済むことはとても良いことだと感じてる。このことは、業界、そしてアーティストや作り手の生活や生計に良い影響を与えたと思う」「両スタジオとの仕事は、私のキャリアの中で最高の時に数えられる。今後もディズニーと私のマーベル・ファミリーと共に仕事を続けられることを、とても楽しみにしてる」と話していた。