TKO木下、YouTube“BAD”押す人いないと「正直死活問題」

2021/11/23 14:50 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・TKOの木下隆行(49歳)が、11月21日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。YouTubeの低評価について、「BADをわざわざ押しにくる人がいなくなると、正直死活問題」と語った。

番組はこの日、YouTubeの動画ページ内に設置されている“低評価数”の非表示化の話題をピックアップ。また、プロ野球球団・中日ドラゴンズの福敬登選手が契約更改後の会見で、自身のSNSで殺害予告などの中傷被害を受けていたと語ったことも合わせて取り上げ、YouTubeの低評価数の非表示と同様、有名人へのコメントやDMに関しても規制をする必要があるのか?について考えた。

「YouTubeの謝罪動画のBAD(低評価)数はどのくらいなんですか?」と問われたゲストの木下は「50万BADです。個人のチャンネルだと、日本一だと聞いております」と応じ、スタジオを驚かせる。

また、木下は「BADをつけるために、動画ページを訪れるだけで“1再生”となり、僕に収益が入る。BADをわざわざ押しにくる人がいなくなると、正直死活問題。もちろんGOOD(高評価)が多い方が良いけど、僕らのチャンネルっていうのは、『BADが多い方が良いよね』という空気になっている」と、木下ならではの複雑な胸中を明かした。

また、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは、自身のYouTubeチャンネルについて「投稿した動画のBAD・GOODがどれくらいとかも全く見ていないし、動画のコメントはあまり読まない。見ない理由は、動画もコメントもずっと更新されていくから」と語ると、木下は「俺は全部コメント読む。嬉しいコメントはスクショしてずっと見てます」と対照的なコメントをした。

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