兼近大樹がEXIT結成秘話、りんたろー。の“ペイン感”好き

2021/11/21 10:33 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(30歳)が、11月18日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。コンビ結成秘話を“横文字”で披露した。

番組はこの日、主にビジネスの場で用いられる「アサイン」「コミット」などの“ビジネス横文字”の意味を、実は7割以上の人が「理解していなかった経験がある」と回答した調査報告に着目。ビジネス横文字「必要派」「ウザい派」「懸念派」のそれぞれの意見を伺いながら、議論を進めた。

兼近は「知識の“レイヤー”が“コミット”につながっていないんで、わからないんですけど…」と早速ビジネス横文字を用いて前置きした上で、「会話をしている相手に合わせる能力が重要なのでは? 相手が理解していれば良いと思う。方言と全く一緒だと思っていて、僕の場合だと地元の北海道で使ってきた言葉は東京で使わないようにしている。そういうことができるならば、ビジネス横文字を使っても良いのでは」と自身の意見を語った。

相方のりんたろー。は「ビジネス横文字を使っている仲間がいる。話を聞いていると、僕もクリエイティブな人になった気がするし、そういう友達がいるということも気持ちが良い。僕も見様見真似でビジネス横文字を使うと、ハイボールが美味しくなってくる」とコメント。

この話を受けて「りんたろー。さんの、その“ペイン感”がすごく好き」と兼近。それに対し、りんたろー。は「ペインって“痛い”って意味!?」とツッコミを入れ、息の合った掛け合いを見せると、兼近は「りんたろー。さんは、吉本の養成所に入るための履歴書から“ペイン”だった。履歴書の内容がすごく痛くて、そこに憧れた。そういう人が隣にいたら絶対楽しいだろうなと思って、コンビ組んだ。だから、その“ペイン感”を捨てないでほしいです」とコンビ結成秘話を明かした。

コーナーの後半では、EXITの2人が外来語を使わないで会話ができるのか? に挑戦。「買い物するときにどんな支払方法を使用することが多いのか?」という質問に、りんたろー。は悩み抜いた末に「無線迅速決済」と回答。出演者から「忍術みたい!」「電子決済でいいんじゃないですか?」とツッコミが殺到し、スタジオを沸かせた。

兼近へは「この番組の宣伝をしてください」と半ば無理なリクエストがあると、「オモロ報道ギャグ番組…“ギャグ”はカタカナか!ダメか!」と悪戦苦闘し、いかに横文字なしの会話が難しいかを物語る一幕となった。

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