朝倉未来の強烈喧嘩殺法炸裂、1分36秒で挑戦者3人完封

2021/11/21 09:36 Written by Narinari.com編集部

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「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)が11月20日に放送され、朝倉選手の強烈喧嘩殺法が炸裂、総時間たったの1分36秒で挑戦者3人との対戦を終えた。

朝倉選手と挑戦者たちの決戦の舞台は、アスファルトがむき出しの3,000坪にわたる広大な敷地。そこに姿を現した朝倉選手は、ヘアスタイルをコーンロウに変え万全の状態で登場した。画面越しからも覇気が伝わり、ストリートファイトへの本気度合いを見せつける朝倉選手。

最初に朝倉選手が向かったのは、会津伝説の喧嘩屋・久保田覚さん。対戦前には「見ればわかる」と豪語していた久保田さんだったが、ベンチを持って立ち向かうも、僅か14秒で朝倉選手が制圧。朝倉選手は何事もなかったかのように次の挑戦者の元へ向かう。

次に向かったのは、元モーニング娘。後藤真希の弟で元アイドルの後藤祐樹さんのもと。後藤さんは陳列された棚に投げつけられるも果敢に立ち向かったが、こちらも45秒で決着。亡き母との“約束”を果たすため朝倉選手に真っ向から勝負を仕掛け、負けを喫すも怖気づかず立ち向かった後藤さんの雄姿に、視聴者からは「後藤くん男らしかった!」「すごい根性持ってる!」と称賛の声が上がった。

そして最後に現役王者であるモハン・ドラゴン選手のところへ。互いに現役格闘家である2人は間合いを見極めながら、リング上にいるかのようなファイトスタイルで勝負するも、わずか37秒でモハン選手を沈めた。

総喧嘩時間はわずか1分36秒。対戦を終えた朝倉選手は「懐かしい気持ちになりましたね」と回答すると、挑戦者3人については、「印象は特にはないですね」と表情を変えずにコメント。「今回はストリートファイトだったけれど、もっと過酷なことをやっているのは総合格闘技。キックボクシングやボクシングも盛り上がってきているので、これを機に格闘技に興味を持ってもらって、好きな選手を見つけてもらえたらと思います。また、世の中では喧嘩が行われてたり、弱い者いじめも多いと思いますが、そういうのを見たら助けてあげてほしいなと思います」と、視聴者へメッセージを残した。

朝倉選手の圧倒的強さで幕を閉じた「朝倉未来をストリートファイトで倒したら1000万円」は、11月30日23時59分まで見逃し配信。

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