お笑いコンビ・かまいたちの山内健司（40歳）が、11月8日に放送されたバラエティ番組「ぜにいたち」（ABEMA）に出演。「4年で100億円稼げる」とFXを勧められ、「専業になろうかな…」と色気を見せた。

番組はこの日、「リアル借王（シャッキング）」と題し、兵庫県姫路市を中心に約300棟5000戸の不動産を所有し、家賃収入が月3億円を得たことから“姫路のトランプ”と呼ばれた大川護郎さんに密着。高級外車を20台以上と1億円超えの腕時計を10本以上所有し、サッカークラブのスポンサーになるほどの多額の収入から、とある出来事で人生が一転。負債500億円を背負い、自己破産をしてしまった背景に迫った。

そんな大川さんの波乱万丈な人生のVTRをかまいたちと一緒にスタジオで見た、“ゼニ”について特殊な経験を持つ「ぜにいたち軍団」。その一員である“縦笛の妖精”ことケンケンさんが、「かまいたちさんも収入上がっているから、気を付けてほしいな」とにこやかにコメントすると、山内は「怖い…予言みたいなの…気を付けないと」と弱気になり、濱家隆一は「お前裏切んなよ！周り見渡したら、お前が一番裏切りそうな顔してる」と山内に釘を刺し、スタジオの笑いを誘った。

多額の負債を抱えつつも、身の上話を明るく話す大川さんは現在、投資コンサルティング業をしており、「名前勝ちしているため、結果が出てきている」と語り、かまいたちの2人へも投資コンサルを実施。

大川さんは「人それぞれ稼ぎ方が違うんでね」と前置きした上で、山内に対しては「FXとかやればいいんじゃないですか」と真剣にアドバイス。山内は「えー！？ FXは怖いって聞きますけど…」と怖気づき、濱家も「一番怖いアルファベット2文字ですよ！？」とリアクションする。

続けて大川さんが「1億円投資できるんだったら、4年で100億円になる可能性が全然ありますよ」と豪語すると、山内は「4年で100億！？」と驚き、「教員免許を持っていると聞いて、売買の時を待てると思った。待てる人はFXに向いている」とその理由を聞くと、「専業になろうかな…4年で100億…」とコメント。真剣に考え始めた山内に対し、濱家は「職失うんですけど！」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

一方、濱家に関しては「FXは無理ですね。我慢できないと思うんですよ。儲かりだしたら全部勝負してしまうのでは」と分析。濱家も「僕は全部突っ込んじゃうタイプ。仮想通貨の時に高い時に買い、低い時に手放すってことばっかりで…」と答えた。