元AKB48でタレントの西野未姫（22歳）が、10月10日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」（ABEMA）に出演。アイドルの“裏アカ”事情について語った。

番組はこの日、若者の間でSNSなどにあえて匿名で発信する裏アカウント“裏アカ”の複数所持が当たり前になる中、新入社員を採用する企業などから依頼を受けて、“裏アカ”の所持者を特定する企業が登場したという話題をピックアップ。

番組MCを務めるタレント・千原ジュニアは「“裏アカ”について100％理解をできていないんですけど、『裏アカを持っています』ということはオープンにしても良いことなんですか？」と問いかけると、西野は「そうですね。『“裏アカ”を持っている』って公言しても、特定されないんで。私も“裏アカ”を持っています。友達もみんな持っていますね。仲良い人とか、プライベートを知られても良い友達だけに“裏アカ”を公開している」と語る。

そして、テレビ朝日の田中萌アナも「私も“裏アカ”持っていますね。でも、親しい友達に見せるためだけのアカウントです」とコメントし、ジュニアは「そうなんや」と理解を深めた。

また、西野はアイドルの“裏アカ”事情について「アイドルのアカウントでは可愛い姿とか、みんなに見せても良い姿を投稿するけど、“裏アカ”はガチのプライベートを投稿している。アイドルのアカウントで『今、ここの海に来ている』とか『実家に帰っている』とか投稿したら、現在地が特定されちゃうじゃないですか。アイドルの“裏アカ”はそういう現在地についてとか、『ここの服可愛い』とか『地元の友達とイェイ』とか、そういう内容が多いですね」と明かした。

そんな西野の“裏アカ”事情を聞いたお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓は、「その“裏アカ”の名前教えてくださいよ！」と西野に懇願。しかし西野に「なんでですか！？ ダメですよ！」と一蹴され、スタジオは笑いに包まれた。