俳優の佐藤健（32歳）が、10月7日に行われた映画「護られなかった者たちへ」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。“雨男”とツッコまれ、焦る一幕があった。

この日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて行われた舞台挨拶。佐藤は「ここは僕の大好きな映画館なんです！ 毎回好きな映画が公開されると、ここの映画館に来ています。このスクリーンでご挨拶できることを嬉しく思います」、清原果耶も「こんなにたくさんのお客様がいらっしゃる映画館が久しぶりなので、ちょっと緊張してしまっています」と話し、イベントはスタートした。

舞台挨拶の直前に雨が降り出したことから、前回の初日舞台挨拶に続き、“雨男”であることをMCからツッコまれた佐藤は「あえて最初の挨拶で触れなかったんですよ！少ししか降っていなかったので、気づいていない人もいるかと思ったんです！…皆さん帰り道はお足元お気をつけ下さい（笑）」と焦り気味。

前回の初日舞台挨拶（※座席率50％にて実施）とは異なり、満席で実施することが出来た今回の舞台挨拶。改めて今の気持ちを尋ねられると、佐藤は「映画を見た皆様の感想が届いております。非常に嬉しく聞かせていただいております。今日もそんな皆さんの支えがあって、舞台挨拶ができることになったので、ありがとうございます」、清原は「段々と、世の中もいい方向に進んでいったらいいなと思います。何よりこんなにたくさんの方に来て頂いて嬉しいです。」と、瀬々敬久監督も「20代の頃名画座でバイトしていました。それほどに映画館が好きなので、是非みなさんも、映画館をよろしくお願いします！」とそれぞれ晴れやかな表情で想いを語った。