俳優の窪田正孝（33歳）が、9月29日に放送されたトーク番組「TOKIOカケル」（フジテレビ系）に出演。以前、母親の誕生日にしたサプライズについて語った。

この日、“家族にした一番のサプライズ”についてトークが進む中で、窪田は「母が誕生日で、ちょうど結婚記念日も近かったんで、生んでくれた母に何かお返しをしたいなと思って。初めて2人で温泉旅行に」行ったと告白。

「母親と2人って、どういう会話をしたら良いんだろうとか、行く前にいろいろ考えてたんですけど」と、いろいろなことを考えていたという窪田。TOKIO・国分太一から「なんで2人にしようと思ったの？」と聞かれると、「（妻の）水川（あさみ）が『行ってきたら』って言ってくれて」と明かし、松岡昌宏の「いいね！いい嫁さんだ」との声に窪田は「めっちゃいい嫁なんですよ！」と力強くのろけた。

そして「（水川が）アドバイスをくれて、行ってみようかなと思って。プレゼントにちょっと良いバッグ持って。車の中に先に仕込ませておいて。一緒に温泉行って、温泉旅館に行って、2人でご飯食べて。お花も向こうに用意してもらって。ケーキとか。すんごい嬉しそうな顔してくれて。旅館の人にお願いして写真撮ってもらったんですけど、あとで見返したら今まで見たことない満面の笑みで。すーーごい笑ってたんで、逆にちょっと怖いくらいだな、と思って。嬉しかったみたいで」と、サプライズの温泉2人旅は大成功だったそうだ。

ちなみに、母と息子の会話は「仕事のことやっぱすごい聞きたいみたいで。一番のファンなのは変わりないから」とのこと。10代のときに出演したドラマ撮影時に、神奈川の実家から通う窪田を母が心配してくれたことなど、懐かしい話にも花を咲かせたという。