木村拓哉、ドラマでの“ムチャぶり体験”語る

2021/09/21 12:07 Written by Narinari.com編集部

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俳優の木村拓哉(48歳)が、9月21日に放送された情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に出演。ドラマでの“ムチャぶり体験”を語った。

映画「マスカレード・ナイト」の宣伝のため、長澤まさみと共に同番組に出演した木村。「無理難題を押しつけられたらどうしますか?」との質問に、「無理でも引き受ける」と答え、その理由は断る勇気を持ちたいものの持てないから、と率直な気持ちを語る。

その上で、これまで出演してきたドラマでのムチャぶり体験を聞かれた木村は「これかな、と思ったのはホッケーかな」と、2004年放送の月9ドラマ「プライド」で演じたアイスホッケーを挙げ、撮影前にドラマのプロデューサーから「拓哉だったらもう1週間くらいこう練習しちゃったら、パンパンパーンってできちゃうんだよ」と言われたと告白。

また、「スケートシーンに関しては引きの映像だし、『どっからどう見ても拓哉にしかみえない(代役の)NHLの選手呼んであるから大丈夫だよ』」とも言われ、オファーを受けたという木村だったが、代役の選手が「初日に帰ったんですよ、彼。ホームシックで」というトラブルが発生。結果、「その瞬間から自分でやることに」なったという。

そんな木村に、長澤は「木村さんだとできちゃうって思ってますよ」と語ると、木村は「できない」と一言。そして「できるまでやらされたっていう……」と、大変だった「プライド」の撮影を振り返った。

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