タレント・ベッキー（37歳）が、9月8日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」（テレビ東京系）に出演。「バラエティ番組もうやめようかな、って思っちゃった」と語った。

ベッキーは一時期バラエティ番組を見なくなり、「去年、バラエティ番組もうやめようかな、って思っちゃったんですよ」と告白する。ベッキーは時代の変化や、産後のホルモンの変化、コロナ禍などいろいろ重なり「私、向いてないんだと思って。バラエティ卒業しようかなって思ったんです」と話し、「思ってた感じと違う空気になる。いい感じでバトルになるかなってところでならなかったり、ツッコんだつもりだったけど、ただのうるさいおばさんに映ってたりとか。もう、ダメなんだ、私。時代に合ってないんだと思っちゃった」と語る。

そのベッキーを救ったのが、15年ぶりに共演したタレント・若槻千夏だったそうで、ベッキーは若槻とラジオ番組で話した後、初めて連絡先を交換して「1回ラジオでも話せない本音のトークをした」という。

ベッキーは「私なんて…みたいな感じでいろいろ言って、もう辞めようかと思ってたみたいなこと言ったら、『何言ってるんですか！』みたいな感じで、『私は正直ベッキーさんはまた前の所に戻って欲しいし、戻らなくちゃいけない。こういう仕事をもっとやってほしい』みたいなすごい語られて。こんなに思ってくれる人がいるんならもっとバラエティやりたいと思えて。引っ張り上げてくれた」と語った。