アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美（25歳）が、9月1日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」（テレビ東京系）に出演。オードリー・若林正恭（42歳）から「初めて会った時、こんな人いるんだと思ったのは（佐々木）キャプテンと高畑充希ちゃん。大器なんだよ」という評価を受けた。

上半期のテレビ出演数がオードリーを超える94本の“売れっ子”佐々木は、現在、東野幸治と共にバラエティ番組「みえる」（テレビ朝日・ABEMA）でMCも務めている。だが、佐々木は「東野さんってなんでもできる方だから私のカンペとかも読んじゃうんですよ。だからこの私に任された意味って何だろう？って毎週思う」と悩みもあるという。

また、佐々木によると、収録後に帰宅したら「あちこちオードリー」が放送されており、「こんな出始めの私でも感じているようなことを、出演している大先輩方が何十年も考えながらテレビに出てるんだ、って。結構涙出てきちゃったりして」と思うそうで、車で帰る時に窓を開けて風に当たりながら「私、アイドルだよね？」と考えたりするとのこと。

佐々木の言葉に、オードリー・若林正恭は「オレ、どうするのかなと思って。（佐々木）キャプテンはMCも増えてくだろうし、バラエティも。初めて会った時、こんな人いるんだと思ったもん。こんな人いるんだと思ったのはキャプテンと高畑充希ちゃん。大器なんだよ。大器。この年でこんな人いるんだって。高畑充希ちゃんもすごかったんだから。収録2本目にはもう論破されてたんだから」と佐々木を評価した。