篠原涼子が離婚発表、親権は市村正親に

2021/07/24 14:57 Written by Narinari.com編集部

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女優・篠原涼子(47歳)が7月24日、俳優・市村正親(72歳)との離婚を発表した。

篠原が所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントから「ご報告」と題して離婚を報告。

篠原は「舞台俳優の市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません。この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。未熟な私を常に導いて気遣ってくれる大切な存在です。今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰だと思い感謝しております」と前置きした上で、「なのにこのような状況になった事、なかなか理解しにくいかと思いますが、私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました」と綴った。

子どもの親権について、篠原は「親権に関しましては父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し市村氏が持つことを子供たちとも話をしまして決定致しました。私も、これまで以上に母として子供たちとふれあい、話し合い力強く支えていきたいと思います」と報告。

そして篠原は「最後に、これまでそれぞれの活動をご支援頂きました関係者の皆様、家族を暖かく見守ってきて頂きました皆様には、残念なご報告となり誠に申し訳なく思いますが、今後とも、市村正親ならびに篠原涼子を変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と綴った。

また、市村も「昨年のコロナによって撮影中は家庭内感染を防ぐ事からも、別居し役者業に取り組む生活をするようになりました。しかし作品が続いたことで別居が基本の生活スタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました」と述べ、「私と涼子は言うまでもなく父として、母として可愛い子どもたちと繋がっています。そして同業だからこそ理解し合えること、また何よりも私も女優篠原涼子の一ファンとして、彼女がより一層女優として輝き、母としても生きていく道を歩ませたいという思いに至りました」と篠原の女優としての活動に理解を示した。

市村は「涼子との出会いは私の人生最大の喜びです。そして可愛い子どもたちと出会わせてくれたことを心から感謝しています」と感謝の言葉を伝え、「これからはそれぞれ役者として、親として、新たなカタチのパートナーとなり、子どもを支えていきたいと思います。今後とも篠原涼子、私と変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」と綴った。

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