広瀬すず「すごい方々が集結」ドラえもんCM初参加喜ぶ

2021/06/24 00:01 Written by Narinari.com編集部

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女優の広瀬すず(23歳)が、“ドラミちゃん”役でソフトバンクの新テレビCMに出演。6月25日より、「5Gってドラえもん?『ドラミ登場』」篇を全国で放映開始する。それに伴い、広瀬がインタビューに答えている。

質問:ドラミちゃんを演じた感想をお聞かせください。

広瀬:ドラえもんの中でもドラミちゃんって毎話毎話、ずっと出てくるというよりは、瞬間的に出てくるイメージの方が強かったので、どんなキャラクターなのか、実はあまり詳しく知らなかったんです。だから、最初はすごく不安で、現場で監督に聞いてみたり、動画を見たりしながら、どうやって演じれ ばいいんだろうって、今まで演じた役の中で一番思いました。

質問:ドラミちゃんの衣装を着てみて、いかがでしたか?

広瀬:本当にすてきな衣装を作ってくださったので、個人的には全然違和感がなくて、すごくかわいらしいなと思いました。でも、映像を見ると、「あれ、こんな感じになってるんだ」と思って、いまだに大丈夫かなという思いもありつつ、パンチのあるテレビCMになりそうだったので、完成が楽しみです。

質問:ソフトバンクのドラえもんテレビCMシリーズに初参加された感想をお聞かせください。

広瀬:古市(憲寿)さんとか、他のキャラクターが出られているバージョンもテレビでずっと見ていて、すごい方々が集結しているなと思っていました。でも、まさかそこに私がドラミちゃんで入れるとは思っていなくて、本当にうれしいです。今回の撮影は一人でしたが、いつか皆さんと一緒にドラミちゃんとしてお芝居できる日を楽しみにしています。

質問:ドラミちゃんといえば、「真面目でしっかり者」というキャラクターですが、実際の広瀬さんはいかがですか?

広瀬:お仕事とか人前では、しっかりするように頑張っています。ドラミちゃんと一緒です、とは言えないですけど、しっかり者でいようとか、気は張っているかもしれません。ドラミちゃんみたいになれるよう頑張ります(笑)。

質問:ドラえもんの中で使ってみたい「ひみつ道具」はありますか?

広瀬:「どこでもドア」です。ドラマや映画を撮っている時は遠いロケ地も多く、現場に2時間かけて行って、そこからまた1時間かけて移動して、3時間かけて帰ってくるみたいなことが何か月も続くと、やっぱり「どこでもドア欲しい!」ってなります。マネージャーさんも運転が大変ですし。

質問:テレビCMでドラミちゃんが壁を突き破って登場してくるシーンにかけて、広瀬さんが今、「突き破りたいこと」「克服したいこと」「乗り越えたいこと」をお聞かせください。

広瀬:辛いものが食べられなかったのですが、最近、キムチを食べられるようになって大好きになったので、それ以外の辛いものも壁を乗り越えてどうしても得意になりたいです。年齢もあって、「まだまだお子ちゃまだね」とか言われると悔しくて。ここ一年ぐらい挑戦して、やっとキムチが食べられるようになったので、わさびや唐辛子もいけるようになりたいと思っています。先輩に、自分じゃ行けないようなお寿司屋さんに連れていっていただく際、毎回カウンターでこっそり「サビ抜きで」と言うのがちょっと恥ずかしいですね。食べると全部がわさびの味になり涙が出てくるぐらいダメなので、それを克服してサビ入りのお寿司が食べられるようになりたいです。

質問:6月といえば、広瀬さんはお誕生日を迎えて 23歳になりますがどのような1年にしたいですか。

広瀬:「ルールを決めたら最後まで守る年」にしたいです。10代の時は、「これ!」って思ったものは達成するまでやっていて、自分で今日からこういうふうにするとか、何日までこれを頑張ろうと決めたことができないとモヤモヤして嫌だったんです。それが、20 歳を超えたあたりから、自分で決めたことが全然守れなくなってきたというか、けっこう甘えてしまう部分がすごく多いなと私生活で感じることが増えてきて。三日坊主にもならないぐらい続かないので、「最後までちゃんと守る」「ルールを守る」ということを頑張りたいです。

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