広瀬すず“ドラミちゃん”になる、ソフトバンクCMに登場

2021/06/24 00:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の広瀬すず(23歳)が、“ドラミちゃん”役でソフトバンクの新テレビCMに出演。6月25日より、「5Gってドラえもん?『ドラミ登場』」篇を全国で放映開始する。

ブルース・ウィリスがドラえもん役を演じているこのテレビCMシリーズでは、2022年春までに5Gの人口カバー率90%を目指し、5G通信が家庭にも拡大していく様子を描くとともに、今回新たに広瀬がドラミちゃん役として登場。白戸家の壁を豪快に突き破り登場するドラミは、兄・ドラえもんと予想外の再会を果たす。さらに、どこでもドアから堺雅人演じる未来ののび太も登場し、次から次に起こる出来事に白戸家のメンバーも困惑してしまう……。

撮影当日、「おはようございます」と恥ずかしそうな表情で、監督やスタッフとあいさつを交わした広瀬。ドラミちゃんの実写版キャラクターを演じることについて「ドラミちゃん自体がかわい過ぎるので、うれしいけど、ちょっぴり恥ずかしい気持ちもあります」と語っていたが、黄色いボディ(衣装)に頭の赤いリボンという、多くの人が知っているドラミちゃんのトレードマークをモチーフにした姿がとてもよく似合い、カメラの前に立つやいなや、スタジオの空気が一気に華やかに。本番では監督の「もうちょっと早口」「笑顔を大きめに」「語尾のニュアンスを変えて」という矢継ぎ早の指示にも的確に応え、現場を大いに盛り上げた。

ドラミちゃんが白戸家のリビングに姿を現す体を張ったシーンでは、芝居のイメージをつかむため、最初に代役の演技を確認した広瀬。大きな音を立てて壁を突き破るシーンを、「メッチャ派手ですね」と笑みを浮かべながら、興味津々の様子で見守った。さらに本番に向けて、今度は壁に穴が開いた状態のまま、「この辺からジャンプすればいいですか?」と、何度か動きのテストを実施。そこでの演技を見た監督が「運動神経いいもんね。バスケやってたし」と話し掛けると、「普通ですよ(笑)」と広瀬。バスケットをやっていたのは8年前とのことだが、持ち前の軽やかな身のこなしを生かし、壁を突き破るシーンでは見事にたった2回で監督からOKテイクが出た。

また、壁を突き破った際に舞い上がるホコリは、体に害のない麦で作った粉を使用しており、監督からカットがかかると口を動かしながら「甘い、なんかきなこみたいな味がする」と、なんともかわいらしい姿を見せる広瀬だった。

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