TBSの野村彩也子アナ（23歳）が、6月13日に放送されたバラエティ番組「週刊さんまとマツコ」（TBS系）に出演。父で狂言師の野村萬斎（55歳）が厳しく、「恋愛しづらい」と悩みを語った。

野村アナは野村萬斎を父に持ち、箱入りエリートお嬢様として育ったものの、「周りからのイメージもあって恋愛しづらいというのもあるんですけれど、父がすっごく厳しくて。男の人の話を出せないんですね、父の前で。すごく嫌がるんですよね、同年代とか今ちょっと来ている人と共演するだけでも『大丈夫か？』って心配されるぐらいで」と語る。

明石家さんまは「男親が誰しも通る道。心配しても仕方ないし、そりゃもう周りから、もう恋人ができたとか。そこで『作るな、と言うたら絶対ダメよ。嫌うから』ってみんなに言われて。『好きな人がいるの』っていう時は、もうにこやかに『ああそう、よかったね、どんな人やねん』っていうように聞くようにしてましたけどね」と、娘のIMALUに対して行っていた接し方を説明する。

野村アナは「男性の方もやっぱり父のことを知っていると『父の許可がないと付き合えない』とか『結婚できないんじゃないか』って思われてしまうんですよね」と恋愛することも難しいと語った。