女優の橋本環奈（22歳）が、5月31日に放送された情報番組「スッキリ」（日本テレビ系）に出演。ロックバンド・サカナクションが好き過ぎてドアに激突したエピソードを語った。

この日、女優・仲間由紀恵から「エレファントカシマシが好きすぎて、してしまったことは？」とのクイズが出され、橋本が答えることに。

橋本は「私、実体験なんですけど、サカナクションが好き過ぎて、自動ドアにぶつかってしまったことがあったんです」と告白。極楽とんぼ・加藤浩次から「どういうこと？」と聞かれると、橋本は「なんかライブに行けるって思って、前が見えなくて、普通に自動ドアにぶつかっちゃったことがあって」と回答、あまりに楽しみすぎてぶつかってしまったという。

また、先日、サカナクション・山口一郎が自宅から生配信した、生演奏のストリーミング公演「NF OFFLINE FROM LIVING ROOM」も見たといい、さらに加藤と山口がやっているラジオ番組「加藤さんと山口くん」（STVラジオ）もいつも聞いていると加藤に伝えるなど、“サカナクションの熱烈なファン”をアピールした。

なお、仲間が「エレファントカシマシが好きすぎて、してしまったことは？」の答えは、出産のときのBGMにエレカシをかけていた、だった。


☆橋本環奈とサカナクション

サカナクションが2018年に発売したベストアルバム「魚図鑑」。その発売を記念した企画「僕たち、私たちが選ぶ！サカナクションのベスト1曲」で、橋本はサカナクションとの出会いについて「2011年の夏頃サカナクションに出会いました。きっかけは兄からオススメされ、軽い気持ちで聴いてみたのですが、小学生ながらに衝撃を受けました。最初に聴いたのは『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』です。その年に発売された『DocumentaLy』はずっと聴き込んでいたアルバムなので、今でも思い入れが強いです」とコメント。

「あえてサカナクションのBESTな曲を選ぶとしたら？」との質問には「『明日から』です。正直すごく悩みました。全ての楽曲が好きで、1番を選ぶ事が出来ないからです。ですが、私はその時々でハマっている曲があります。日々暮らしている中でその時の仕事や自分の感情に合った曲を自然と聴いていたりします。今は『明日から』かなと思いました。その前まで『ユリイカ』でした。笑」と答えていた（※橋本のコメントは「魚図鑑」特設ページより）。