女優・大島優子(32歳)が、5月30日に放送されたバラエティ番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演。AKB48を辞めて、女優になった後、1度「芸能界を辞めたいな」と思ったと語った。

AKB48を卒業して6年経ち、大島は女優業1本でやっていこうと思ったものの、「ゴールがいまいちよくわからなくなっちゃって」「目指す場所って言うのが明確にできなかった」と、アイドル時代には明確だった目標がなくなったと語る。

大島は「それで辞めたいなっていうふうに思ってしまって」と、芸能界引退へ心が傾きかけたと話すが、「恋愛と一緒で、嫌いになるんだったら離れた方がいいみたいな感覚になったんですよ。だから嫌いになる前に離れようと思って、留学をしたんですよね」と、アメリカに1年留学したという。
大島によると、留学していた時のホームステイ先で、さまざまな人から「人を笑顔にすることに長けている」「ハッピーにできるよね」と評価されたそうで、「やっぱりそういう仕事に向いているんだっていうことは、こういう芸能界に戻ってくる意味があるのかなと思った。私にとってはとても意味がありました」と語った。