タレントの池田裕子（34歳）が、誕生日当日の5月6日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす！」（MBSラジオ）に、お墓から生出演した。

池田はこの日、リモートで番組に参加。リモートの画面が真っ暗なことから、レギュラー陣から「どうしたのこれ」「どこにいるの？」との質問が飛ぶ。池田は「いまですね、屋外にいるんですけど、ちょっとあの……リモートでできる場所がなくてですね、墓地の前の階段にいます」と状況を説明する。

しかし「どういうこと？」「墓地？」「家じゃないってこと？」とさらに質問が相次ぎ、池田は墓地にいる理由について「ちょっと仕事先なんですよ。外だったら声を出しても迷惑にならないかな、と思ったんですけど、民家とかもあるので、人気（ひとけ）がない場所を探してたら、ここくらいしかなくて……。いま墓地の前にいます」と語り、極楽とんぼ・加藤浩次は「すごいね。すごいところでラジオやってんだね、池田さん」と唸った。

また、この日が誕生日という話題になると、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬は「どう？ 誕生日にお墓にいる気分」と質問。池田は「これはこれで思い出に残る誕生日（笑）」と明るく答えたが、悪ノリした加藤は「ローソク持ってこいよ（笑）。ローソク、（お墓には）箱に入って置いてあるところあるだろ。ないかな、なんか刺さってるやつ。いくつだっけ？ （34歳です、との答えに）34本ローソクつけてこいよ」とイジった。

その後、池田の“誕生日お祝いメッセージ”として、リスナーから怖い話を募集。すると、「お墓で目を隠し、だるまさんが転んだをやると霊が寄ってくる」というメッセージが寄せられ、池田は実際にやらされるなど、ヘビーな誕生日となってしまったようだ。

なお、番組終了後、池田はTwitterを更新。「無事帰還しました。だるまさんごめんなさい」と報告している。