ベネディクト・カンバーバッチは、自身が“最初のコロナ患者”であったかもしれないと心配しているという。

ベネディクトは、2019年末に南アフリカを訪れた際、非常に体調を崩していたことから、パンデミック初期に症例が報道される前に感染拡大の一端を担ってしまったのではないかと、後ろめたい気分なのだそうだ。
ベネディクトは英紙インディペンデントに、こう説明する。
「僕はものすごく病気だった。新年にコロナの報道がされ始めた時は『なんてことだ、僕が最初の患者だったなんて』って思ったほどにね。本当に酷かったんだ。肺炎を起こしかけていたよ」