ラッセル・クロウ(56歳)が「ソー:ラブ・アンド・サンダー」に出演する。ラッセルは「マイティ・ソー」シリーズ第4弾となる同新作の撮影現場でキャスト陣と一緒にいるところを目撃されており、デッドラインもラッセルのキャスト入りを報じている。

ラッセルは、スーパーヒーロー作品としては、2013年のDC映画「マン・オブ・スティール」に、スーパーマンの実の父親ジョー=エル役で出演した経歴がある。
「マイティ・ソー」最新作では、クリス・ヘムズワースがタイトルロールを続投するほか、ナタリー・ポートマンがジェーン・フォスター役で復帰、またテッサ・トンプソンもヴァルキリー役、ジェイミー・アレクサンダーもシフ役を続投する。
さらに、高い評価を得た2017年の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に続く同新作では、クリスの兄ルーク・ヘムズワースやマット・デイモン、サム・ニールらがアスガルド人俳優として出演するようだ。
そして、今月初めにはメリッサ・マッカーシー、クリスチャン・ベール、クリス・プラットの出演も明らかになっている。
「ソー:ラブ・アンド・サンダー」は2022年5月6日に全米公開予定。