マシュー・マコノヒー(51歳)が、米テキサス州知事への立候補を検討しているようだ。アカデミー賞受賞俳優のマシューは現在、テキサス大学で教授を務めているところだが、将来的には出身地である同州の知事に立候補することも視野にいれているという。

ポッドキャスト番組「ザ・バランスド・ヴォイス」への出演時、マシューはこう語る。
「最近、自分のリーダーシップとしての役割とはなにかについて考えているんだ。何か教えて共有できることがあると思うから」
「自分の役割とは、これからの人生で進むべき分野とは何かと考える」
2022年に予定されている州知事選では、現知事のグレッグ・アボット氏が再選を目指す意向だが、そこにマシューが名を挙げる可能性もあるようで、それが次のゴールかと尋ねられると「真剣に考えていることではある」と答えた。
マシューは昨年にも政界への興味について語っていたが、アメリカの政府自体に見直しが必要だとして、「今の政界は崩壊しているように見える。それが目的を改めて見直すようになったら、もっと興味が湧くね」と話していた。