松本まりか「はじめてのチュウ」で歌声披露

2021/03/02 09:29 Written by Narinari.com編集部

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女優の松本まりか(36歳)が、「鏡月焼酎ハイ」(サントリースピリッツ)のイメージキャラクターに起用され、新CM「はじめてのチュウ」のオンエアが3月2日にスタートした。

ある日の夜、「鏡月焼酎ハイ」を飲んで、ゆったりとした気持ちになってベランダへ出た松本。あまりの心地よさに、部屋にいる相手(カメラ)に視線を送りながら、ちょっとしたダジャレの気分(鏡月から出た“はじめての”焼“酎[チュウ]”ハイ)で、「はじめてのチュウ」を歌いだす。

一番の見どころは、編集なしのワンカットで撮影した歌のシーン。楽しい気分や幸福感、照れくささが入り交じった魅力的な表情で歌う松本と、一緒に「鏡月焼酎ハイ」を飲んで、癒やされているかのような疑似体験が楽しめる、プライベート感たっぷりの仕上がりだ。

歌のシーンは長回しのワンカットで収録し、松本の“素”の歌声や表情、しぐさをそのまま切り取った。現場入り直前、「すっごく恥ずかしい」「聴いているスタッフの皆さん、ズッコケ〜ってなっちゃうかもしれないけど、大丈夫ですか?」と不安そうな面持ちを浮かべていた松本。それでも、監督から「音を外しても構いません」「とにかく気持ち良く歌いましょう」と優しく背中を押され、緊張が和らぎ、リラックスした状態で本番に臨んだ。

ワンテイクごとに、監督やスタッフとプレイバックの映像を確認して、演技の方向性を一緒に話し合う一体感のある現場で、時には松本自ら、笑顔のニュアンスや視線の置き方などを、積極的に提案する場面も。夜が更けるにつれて気温もどんどん下がり、時折肌を刺すような冷たい風が吹く中、テイクを重ねてもつらい顔一つ見せない松本。「何回でも歌い直すので、気にせずどんどん撮ってください!」と、誰よりも元気で明るい声と身も心も温まるすてきな笑顔で、現場を大いに盛り上げていた。

また、松本がカメラ目線で、幸せそうにほほ笑むラストカットは、それ以外にもさまざまなバリエーションを撮影。松本は監督から出される「ミステリアスに」「いらずらっぽく」「うれしそうな感じ」という矢継ぎ早の指示に対して、次々とその場のアドリブで対応。瞬時に演出の意図を理解し、演じる豊かな表現力と演技の引き出しの多さに、誰もが圧倒されていた。



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