上白石萌歌、巨大化した“悪い柄本明”と共演

2021/03/01 14:16 Written by Narinari.com編集部

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女優の上白石萌歌(21歳)が、インターネット契約の総合窓口「ネットのミカタ。」を提供する株式会社ネットのエースの新ウェブCM「ネットのミカタ、登場」篇に起用され、巨大化した“悪い柄本明”と共演する。

このCMは、インターネット回線を契約したい者たちが集う異空間が舞台。女子大生を演じる上白石が、“ネット契約の主”を演じる巨大化した柄本にインターネット契約の相談をするも、強引に不要なオプションを勧めてくるなど、昨今の消費者ファーストではないインターネット契約の実態をユーモア込めて表現している。

巨大化した柄本と、等身大の上白石はまさにインターネット契約における業界と消費者の力関係の縮図。CMでは初の悪役を演じる柄本の迫力満点の表情と、鬼気迫る巨大な柄本から必死に逃げる上白石の躍動感あふれる演技。追い込まれた上白石を救うネットのミカタ。イメージキャラクター「ミカタロウ」にも注目だ。

撮影はグリーンバックがメインで、女子大生を演じる上白石は、普段の私服を思わせるような自然体な衣装でスタジオ入り。監督と台本の確認を行うと、早速撮影が始まり、終始リラックスした様子で順調に撮影は進んだ。途中、衣装の鎧を身につけた上白石は「すごい!勇者みたいで強そう!」と、どこか満足気な笑顔を見せた。

一方で、マントからブーツまで全身真っ黒の衣装でスタジオに入った柄本。そのたたずまいからは今回の役どころにぴったりの重量感あるどこか怪しげな雰囲気がうかがえた。現場スタッフにあいさつを終えると、すぐにファーストカットの撮影がスタート。大御所俳優のオーラに、スタジオにもどこかピリっとした緊張感が漂った。



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