「センバツ応援ポスター」注目集める15歳を大抜擢

2021/02/18 19:03 Written by Narinari.com編集部

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モデル・小泉のん(15歳)が、第93回選抜高等学校野球大会の応援イメージキャラクターに起用され、2月17日、毎日新聞社にて応援ポスターがお披露目された。

今回のポスターは「その一球が、未来を創る」をキャッチコピーに、選抜された出場校32校に向けて小泉が青空のもと、球児に心からのエールを送る様子を表現。2月下旬から大会終了までのおよそ1か月間にわたって、順次、各出場校の地元をはじめ全国的に配布・掲示される。

応援イメージキャラクターに就任した小泉は現在中学3年生で、ファッション誌「Popteen」の専属モデルを務めており、史上最年少でその表紙を飾るなど、いま注目を集めている逸材。高校1年生となるこのタイミングで、応援イメージキャラクターに大抜擢となった。

主催となる毎日新聞社の広田勝己取締役より「応援イメージキャラクター」の任命証を授与された小泉は、任命の話を受けた時を振り返り、「凄く驚きました。きょう初めて出来上がったポスターを見て、改めて私が今年の応援イメージキャラクターなんだ思って嬉しさが溢れています!」と喜びを語った。

高校球児に向けては、「私は夢を持っている方をすごくかっこいいなって思い、高校球児の皆さんに心を惹かれています。甲子園という大きな舞台で、力を発揮することってすごく大変なことだと思うんですけど、人生の中で一番の思い出になると思うので自分の力を信じて全力で頑張ってほしいです!」とエールを送った。

自身もバスケットボールや水泳やダンスなど体を動かすことが大好きだと語り、今でも筋トレやモデルのポージングなど日々努力をしているという。

会見後には「きょうの会見も私にとっては一つの大きな舞台ですし、球児の皆さんにとっては甲子園が大きな舞台だと思いますし、私もきょう緊張しちゃってて、皆さんも本番で緊張すると思うんですけど、そこにたどり着くまでの大変な道のりを自信に繋げてほしいです。同年代として、皆さんと一緒に戦えることを私も嬉しく思います」と語り、迎える3月19日の本番に向けた熱い気持ちを覗かせた。

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