タレントのケンドーコバヤシ（48歳）が、2月17日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす！」（MBSラジオ）に出演。化粧を落とした状態で街を歩いていたAKB48・柏木由紀（29歳）とバッタリ会ったとき、すぐには気付けなかったと語った。　　　　

番組はこの日、芸能人として活動していく中で偽名を使うことはあるか、とのテーマでトークを展開。出演メンバーがそれぞれ、使う、使わないといった話をする中、ケンコバは「柏木さん、化粧落としたら絶対バレないんでしょ？」と柏木に話を振り、柏木も「…はい（笑）。だから偽名使ったら本当にバレない」と答えた。

そしてケンコバは「赤坂でバッタリ会ったとき、ホンマに気が付かなくて」と、東京・赤坂の街中で偶然柏木に会ったときのエピソードを披露。

そのとき柏木は「私、結構遠くから『おっ！？ ケンコバさんだ！』と思って。目の前まで行ったときに、本当に、すっごい近くなってからですよね。『おお！？』って」となかなか気付いてもらえなかったといい、ケンコバは「『なんやこの人』って思って。走ってきて」と不審がっていたという。これには柏木も「そんな感じの反応だった（笑）」と振り返る。

続けてケンコバは「すげぇ地味な人が走ってくる」と思ったと、化粧を落とした状態の柏木を評し、柏木は「地味じゃない」と否定しながらも、「だから私は偽名使えば全くバレない」と再び言い切った。