松本人志主演作「伝説の教師」、“石和温泉で誕生”秘話

2021/01/31 17:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(57歳)が、1月30日に放送されたバラエティ番組「松本家の休日」(朝日放送)に出演。今も語り継がれている連続ドラマ「伝説の教師」(日本テレビ系)が、山梨・石和温泉で生まれたという秘話を明かした。

番組はこの日、松本と30年来の付き合いがあるタレント・木村祐一をゲストに迎え、若い頃の秘蔵プライベート写真を披露しながら、昔話に花を咲かせていく。そして温泉旅館で食事を楽しんでいる、当時まだ「ガリガリ」だった松本と、木村の2ショット写真を紹介した際、「この頃じゃないかな、石和温泉に月1くらいで行ってたよな」と切り出した。

木村によると、「これね、『伝説の教師』のね、台本作りに行ってたときじゃないですか」とコメント。松本は「中居(正広)くんと日テレでやった『伝説の教師』っていうドラマは、実は、結構1年くらい前から石和温泉とか行って、本作ってた。で、キム(木村)も作家で入ってたから、そんなことしながら本固めていったんだよね、たしか」と振り返った。

また、本作りをしているときには「相手が中居くんになるか、まだわかってなかった」といい、木村は「テーマ決めて、十話分くらい作りましょうって言って。プロデューサーも来て、昼間なんもせえへん。朝ごはん食べて、昼間なんにもせんと、温泉浸かってだら〜って。プロデューサーに後で聞いたら、『いつこの人たちやらはんねやろう』って。晩ご飯して、酒飲まへんから『7時、8時からやろうか』って、夜の。こういう話は…って、兄さんしゃべり出す。いじめの問題とかね、クラスのいろいろ」と、台本を固める作業の裏側を語った。

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