よゐこ濱口、鈴木拓の“イメージが変わった瞬間”語る

2021/01/19 14:22 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・よゐこの濱口優(48歳)が、1月18日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。ドランクドラゴン・鈴木拓(45歳)に対する“イメージが変わった瞬間”について語った。

濱口と鈴木は「アッパレやってまーす!」でも共演しているが、ガッツリと2人で仕事をするようになったのは今から5〜6年ほど前、ローカル番組「濱口女子大学」(テレビ大阪)で組むことになってから。番組を始めた当時の鈴木を、濱口は「炎上キャラ全開やったから。とにかく毒づく」と振り返る。

また、「濱口女子大学」の前、2人が最後に会ったのがバラエティ番組「逃走中」(フジテレビ系)だったそうで、濱口は「ミッションの中で、パートナーを組まなアカンっていうときに、鈴木拓と出会ってて。拓がオレに『濱口さん、僕と組んで行きましょうよ』って言ってきたんだけど、そのとき(オードリー)春日と約束してたから、『オレ、春日と約束してるので、ごめん、拓くん』って言ったら、拓くんが『こいつバカじゃねぇの』って。『約束なんて破ればいいのに。来るわけないでしょ!』って言ってバーって行っちゃった。『めちゃくちゃ言われた…』思って。結局、ホンマに春日に裏切られるんやけど」と語り、この出来事もあって「“鈴木拓=炎上”で、先輩にも噛みついてくる怖いやつ」とイメージを抱いていたという。

そして始まった「濱口女子大学」。番組開始当初、濱口は、鈴木と話してみると「結構まあまあしゃべりはる人なんや」とは思ったものの、「なかなかこう、最初うちとけへんかって」と壁を感じていたそうだが、あるオープニングトークの収録でのこと。

「拓くんが車運転しながらしゃべってんねん。運転にも集中してるし、トークにも集中してるしで、ちょっと信号が変わったのがタイミングが遅くて、急ブレーキ踏むことになった」
「鈴木拓が急ブレーキをバッと踏んだときに、オレが前にぐうってなるやん。そのときに『危ない!』って言って、僕を、運転してない反対の左手でスッと止めてくれた。オレを庇ってくれてん。パって、『危ない危ない!』って言って」
「『なんて優しいんだ』って。なんならオレがそのとき付き合ってた彼女にやるようなことやったから、めちゃめちゃ優しい奴なんだって」

この一件で、濱口の鈴木に対するイメージが一変したそうだ。なお、濱口は「濱口女子大学」開始当初、なかなか打ち解けられなかったと語ったが、鈴木は「オレは打ち解けてると思ってたんですよ…」とも語った。

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