EXITが“1都3県への緊急事態宣言”に私見

2021/01/09 10:26 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITが、1月7日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。1都3県への緊急事態宣言について、自身の考えを述べた。

番組はこの日、首都圏での新型コロナウイルス感染拡大を受け、菅義偉首相が1都3県に「緊急事態宣言」を発出したことをピックアップ。新型コロナ重症患者の治療を行う感染症医の後藤礼司医師がリモート出演し、今後の感染対策について議論した。

番組MCを務めるEXITのりんたろー。は「前回緊急事態宣言が発出されたときは、コロナが未知のウイルスだった。今はコロナについてわかってきたことも増えて、各自がコロナ対策のルールを構築している中、“お願いベース”でどれだけ効果があるのか」と疑問。

また、相方の兼近大樹は「『コロナはヤバいぞ』と言っていた昨年の4、5月頃より感染者数が多いにも関わらず、みんな『まだ大丈夫だろう』という気持ちが強いように感じる。コロナウイルスへの精神的な耐性がついてしまったことが、感染が拡大している原因だと思う」と持論を展開した。

感染症対策について後藤医師は「手洗いや健康管理を徹底し、重症化しやすい喫煙は自粛していただくなど、個々ができることを考えることが必要」と指摘。これに対し、りんたろー。も「手洗いやマスク着用など、やるべきことは前から変わっていないと思う」と理解を示した。また、兼近も「だからこそ、一時期芸能人が流行らせた“うちに帰ろう、手を洗おう”を今こそやるべきだ」とコメントした。

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