家入レオ、豪華コラボで11作目のドラマ主題歌決定

2020/11/25 04:01 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


歌手の家入レオが、2021年1月スタートの連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)の主題歌を担当することが決定した。

2012年2月に、当時現役高校2年生、17歳のシンガーソングライターとしてデビューシングル「サブリナ」をリリースし、衝撃的なデビューを飾った家入。同年にリリースした2ndシングル「Shine」が初のドラマ主題歌(フジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」主題歌)となり、この曲がきっかけで、第54回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞、以降、これまでに計10作のドラマ主題歌を担当してきた。

そして、11作目となる今作は「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の主題歌。約4年ぶりのドラマ主演となる菅野美穂、そして脚本は北川悦吏子が手掛ける“エキサイティング・ラブストーリー”だ。菅野演じるシングルマザーの恋愛小説家・水無瀬碧(みなせ・あおい)の一人娘で、これまで恋愛のきっかけがなかったしっかり者のオタクな女子大生・水無瀬空(みなせ・そら)を浜辺美波が演じ、母と娘のラブストーリーを描いていく。

今回ドラマ用に書き下ろされた新曲のタイトルは「空と青」。同ドラマの主人公である水無瀬碧の“碧(青)”、そして娘の水無瀬空の“空”がタイトルにも表されているように、ドラマのテーマとなる“母娘のラブストーリー”にぴったりと寄り添った、切なくも心が温まるミドルナンバーだ。作詞は同ドラマの脚本を担当する北川氏。作曲は同ドラマにてテレビドラマ初出演となるロックバンド・アレキサンドロス ボーカル&ギターの川上洋平氏が担当、そしてドラマ主題歌11作目を数える家入レオが歌唱する、という超豪華な奇跡のコラボレーションが実現した。

そんな新曲「空と青」は、来年2月15日についにデビュー10年目に突入する家入レオにとって2021年第1弾、そして自身17枚目のシングルとして、1月20日にリリースされることも合わせて発表となっており、「空と青」のほか5曲を収録予定。「空と青」のミュージックビデオとメイキングムービーを収録したDVDが付属する初回限定盤(CD+DVD)と通常盤(CDのみ)の2形態で発売される。

また、これまでモノトーンの衣装が多かった家入には珍しく、ピンクのシャツをまとった新ビジュアルも同時に公開となった。アクリル板を使用した撮影により、光の淡さや反射が見事に落とし込まれた2種類のジャケット写真も、これまでのイメージから一新しつつも、どこかで家入らしさを感じさせる絶妙な仕上がりとなっている。


☆家入レオ コメント

脚本家北川悦吏子さんの言葉とアレキサンドロス・川上洋平さんのメロディ。
多才なお二人とのクロスオーバー。
自分の心がどう呼応していくのかな、と思っていた矢先、街で偶然川上さんにお会いしました。
その時、目に見えない流れを感じ、心が感じるままに歌おうと思いました。
北川さん作詞の「空と青」。
仲間はずれを作らない愛で溢れています。
このドラマと共にあったかいまあるい気持ちを届けられますように。


☆主演:菅野美穂 コメント

主題歌「空と青」を聞かせていただいて、
大切な誰かをたいせつだと思うことの清々しさと切なさが、
軽やかなのに胸に迫ってきて、聞いていて息が止まってしまう程の鮮烈さでした。
お三方それぞれの素晴らしい才能が折り重なり、
奇跡の輝きを持つ曲が生まれたと思います!!


☆脚本:北川悦吏子 コメント

アレキサンドロス、川上洋平さんのメロディに、家入レオさんの歌声。
ここを、どうつなぐか?を、必死で考えました。
ドラマの当て書きと同じです。
洋平さんのメロディも家入さんの歌声も唯一無二のものです。
私の歌詞もそうあらねば、と思いました。
三位一体となった主題歌「空と青」が、誰かの心の深くに届きますように。
あ、歌詞の中に、空、と、青、という言葉、いくつ出てくるか、探してみてださい。


☆作曲:川上洋平 コメント

北川さんの脚本を読んで、
レオさんのCDを一晩中ドライブしながら聴いて。
お二人のエキスを身体に染み渡らせたら、
いつのまにか曲が浮かんでました。
素敵な曲になりました。
届けー。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.