リース・ウィザースプーンは、22歳で妊娠した時に「恐怖」を感じたそうだ。

元夫ライアン・フィリップとの間に娘エイバ(21歳)と息子ディーコン(16歳)を持つリースだが、女優としてのキャリアを歩み始めたばかりの頃に娘の妊娠が発覚した時は「とても怖かった」と明かした。

トーク番組「ドリュー・バリモア・ショー」に出演したリースはこう話している。
「妊娠した時、私は22歳で、仕事と母親業をどう両立すべきかわからなかった。でもやるしかなかった。映画に出演してたけど、子供の学校の近くで撮影を要求できるような権限をこの業界に全く確立してなかったから。他の母親がしてるように何とかやりくりするだけだった。父やパートナーがサポートしてくれ、祖母が育児をしてくれたわ」
子供達のために多くの「犠牲」を払ったが、それを全く後悔しておらず、母親でいることは「真の価値」とリースは感じているようだ。
「食べ物を口にしたり、服装を気にかけたりすることができなくなり、日々の睡眠を奪う。でも、あらゆる犠牲の全てには本当に価値があって、日曜日も目を覚ます原動力になるの。それは映画や仕事ではなく、子供たちよ」とリースは続けた。
一方リースは以前、家族と仕事の両立はたまに起こる「予測不可能な」場合でも決して「ストレス」にはならないとし、「ときどき、混乱は生じるけど、たくさんの仕事をしてるか否かに関わらず、子供との生活はいつも予測不可能なものよ」と話している。