女優の芦名星さんが9月14日、自宅で亡くなっているのが見つかったと、NHKなどが報じている。36歳だった。

NHKによると、「現場の状況から自殺とみられる」という。

芦名さんは1983年生まれ、福島県郡山市出身。2002年にモデルとして芸能活動を始め、同年より女優としても活動。

2003年には連ドラ初レギュラーの「Stand Up!!」（TBS系）に出演し、その後は連続ドラマでも活躍。大河ドラマ「八重の桜」（NHK）や「仮面ライダー響鬼」（テレビ朝日系）、人気ドラマ「相棒」（テレビ朝日系）、「テセウスの船」（TBS系）など、多くの作品に出演した。

また、映画では「たとえ世界が終わっても」（2007年）、「ジュテーム〜わたしはけもの」（2008年）、「七瀬ふたたび」（2010年）で主演を務めたほか、「鴨川ホルモー」（2009年）、「カムイ外伝」（2009年）、「AI崩壊」（2020年）など、多くの作品に出演した。