ケイティ・ペリーが、テイラー・スウィフトのようなドキュメンタリーの制作を熱望しているようだ。

先月、婚約者オーランド・ブルームとの第1子デイジー・ダヴちゃんを出産したばかりのケイティだが、2017年発表のアルバム「ウィットネス」リリース以来、ツアーの舞台裏映像を収めてきたそうで、自身の人生やキャリアにおける「面白い」部分を映画にまとめようとしているそうだ。
デイリー・スター紙にケイティはこう明かしている。
「最初はただ何か作ろうというだけだったんだけど、だんだん話が面白くなってきたの」
「『ウィットネス』時代の私の人生は、未完成の大作におけるただの1章だから」
「私たちはまだ第5章に入ったところだし、これから8章、9章と続くかもしれないけど、私には素晴らしい映像がある。私っていつも記録に残してるから」

そして、一時は険悪な仲だったテイラーのネットフリックス配信ドキュメンタリー「ミス・アメリカーナ」を見て、1つのツアーだけを収めた2012年公開作「ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー」よりももっと規模の大きい作品を作りたいと思うようになったという。
「一番影響を受けたのは、テイラーのドキュメンタリー」
「彼女はすごい量を記録に残していた。1つのツアーや1枚のアルバムサイクルだけでなくね」
英コメディアンのラッセル・ブランドとの結婚・離婚経験、現在のパートナーであるオーランドとの関係のほか、メンタルヘルスの問題にもオープンなケイティには、伝えたいことがたくさんあるようだ。