BTSが、韓国出身のアーティストで初となるビルボードホット100の1位を飾った。

英語で歌った新曲「Dynamite」が8月31日に発表された同チャートで、これまでトップだったカーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンの「WAP」を抑えて初登場1位に輝いている。

3月に「ON」で記録した4位を上回る結果となったこのニューシングルは、リリース初週で全米のダウンロード回数が26万5000回を超え、2017年のテイラー・スウィフトによる「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にこんなマネ、させるなんて」の記録を3年ぶりに上回る売り上げとなった。
「Dynamite」は発売以来、104か国のiTunesチャートでトップを飾ったほか、スポティファイのグローバル・トップ50でも1位となる快挙を果たしている。
また、YouTubeでもリリースから24時間で再生回数1億100万回を記録、24時間以内で1億回を超えた同サイト史上初の動画となる人気ぶりをみせている。