現在放送中の連続ドラマ「半沢直樹」（TBS系）にも出演した、女優の階戸瑠李さんが、8月28日に亡くなったことがわかった。31歳だった。所属事務所が31日、公式サイトで発表した。この訃報を受け、番組の共演者や芸能界の仲間たちから、悲しみの声が上がっている。　　

同じ事務所に所属する歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭は、Twitterを更新。「所属事務所が同じこともあり日々輝きを増す姿を見守っていました。非凡な才能ととてつもない可能性が大きく広がりつつあったんです。彼女には並々ならぬ女優魂がありました」と偲んだ。

2013年の舞台で共演したお笑いコンビ・クマムシの長谷川俊輔は、ツーショット写真と共に「若き日の2013年 俺が舞台に出演した時の主演を演じてたのが階戸瑠李さんでした。。半沢直樹に出てて嬉しくなってまた共演しよう！もちろん！と連絡取り合ったばっかだったのに、、突然過ぎて唖然としています。ご冥福をお祈りします。いっぱい頑張ってきたんだからゆっくり休んでね」と追悼。

グラビアアイドルの青山ひかるは「本当に衝撃すぎて家で叫んでしまいました…ご冥福をお祈りします」、菜乃花は「嘘だ……」と絶句している。

階戸さんが29日の舞台挨拶に出演する予定だった映画「東京の恋人」の下社敦郎監督は、Twitterを更新。「こんな悲しいことないよ 自分で書いた小説、主演で映画化するんじゃなかったのかよ」と悲嘆に暮れている。