女優・有村架純(27歳)が、8月8日に放送されたトーク番組「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演。7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんと共演したドラマ「太陽の子」で、印象に残ったことについて語った。

この日、三浦さんについての印象を聞かれた有村は「そうですね……春馬さんが笑ったら本当にみんなが笑顔になるくらい笑顔が輝いていて、なんだろう……本当に自分自身がこれはいいと思ったら必ず伝えてくれるんですね」とコメント。
生前の三浦さんがコメントしたVTRの中で、有村と柳楽優弥の3人で手を取り合って未来を語るシーンが印象に残っていると語っていたことについて、有村は「あそこは本当は手を取るというのは台本にはなかったんですが、どうしても最後に触れたかったんですよね。ぬくもりを感じたかったというか、そこのシーンは、ものすごく本音というか、ことばにはしないけれど、そういった思いがちゃんと伝わったらいいなと思ってやっていました」と振り返る。

有村によると、そのシーンが終わった後、三浦さんから電話があったそうで「わざわざ電話をくださって、本当にあのシーンは刺激をもらった、学ばせてもらったと連絡をくださったり、背中を押してくださるひと言を必ずかけられるような方だったし……なんか本当にまっすぐな方だったなという印象です」と語った。