ワイスピ監督が映画版「ナイトライダー」製作へ

2020/08/08 10:53 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


「ソウ」「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」などで監督を務めたジェームズ・ワン(43歳)が、映画版「ナイトライダー」のプロデューサーに就任した。「アクアマン」「ワイルド・スピード SKY MISSION」のワンは、デヴィッド・ハッセルホフ(68歳)がマイケル・ナイト役で主演し、80年代に人気を博した同ドラマの映画化作品を、スパイグラス・メディアのもと製作、脚本は元ゲームライターのT・J・フィックスマンが担う。

キャストやストーリーについては今のところ明らかになっていないが、舞台を現代に移すものの、オリジナルドラマの要素を保った内容になると報じられている。

1982年から86年にかけて放映され大ヒットを記録し、今でもカルト的人気を誇る同ドラマでは、私立探偵機関の調査員マイケルが、ナイト2000に搭載された人工知能K.I.T.T.(キット)と共に犯罪に立ち向かう姿が描かれていた。

主演のデヴィッドは以前、今でも同役への復帰が願われていることに関し、「毎日驚きの連続だよ。外にすら出れない時もある。凄いもんだよ」「カラバサスやレイク・シェアウッドなどスーパースター達が住むところでも、マーケットに行くのですら大変なんだ」「ゲートを出ると人々がサインを求めてくる。僕は本物のサバイバーだと言われるよ」と話していた。

そんなデヴィッドは、映画版ではアクション映画シリーズ「ワイルド・スピード」風にするとよいのではと提案していたこともあった。

「ドラマの続きとなると思うよ。新しいキャラクターなどが加わるだろうが、番組と同じ雰囲気を保ったものとなるはずだ」
「賛否両論となるだろうね。引退していたマイケル・ナイトが復帰して、息子と一緒に『ナイトライダー』の車で『ワイルド・スピード』みたいに世界で冒険を繰り広げる。クールなものとなりそうだろ?」

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.