クリス・ヘムズワース、サメのドキュメンタリー出演

2020/08/05 09:28 Written by Narinari.com編集部

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クリス・ヘムズワースが、サメ被害に関するドキュメンタリーに出演する。「マイティ・ソー」シリーズでお馴染みのクリスは、ナショナルジオグラフィックで毎年恒例となっているサメ特集「シャークフェスト」の目玉番組「シャーク・ビーチ」の中で、近年母国オーストラリアで増加傾向にあるサメ襲撃事件の原因を探る。

同番組でクリスは、サーファーや環境保護家、サメ擁護者、海洋生物学者などサメ専門家に加わり、人間とサメの共生を目指した安全対策や、サメ被害増加の裏にある複雑な真実を明かすという。

クリスは声明の中でこう話している。

「私は、人生の大半を海の近くで過ごし、サメと同じ裏庭を使ってきました。最近、サメの出没に関する懸念が広がってきています。サメをあがめ、尊敬することが重要です。私達の海は、多様な生物が生息する生態系維持の為に、この頂点に立つ捕食動物を必要としています。しかし、それと同時に私達は自らの身を守る方法を学ばなければなりません。それが『シャーク・ビーチ』において私が目指すところです」

クリスは、自身が妻エルサ・パタキーと3人の子供と暮らすバイロン・ベイから番組を開始し、人間が暮らす場所に近いところでのサメ被害増加の原因を明かした後、地元の海洋生物学者と共に人間とサメの遭遇の減少を目的とした現行の予防策を探ったり、異なるサメと一緒に潜ることで、それらの行動や力量を学ぶという。

クリスはまた、ベン・グレイソンと共に製作総指揮も担う。

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