ジェームズ・ガンは、「アベンジャーズ」シリーズ作品の監督を務めるつもりはないそうだ。

同じくマーベル映画の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手掛けるガンは、同大ヒットシリーズに魅力を感じないことから、今後もその仕事を受けることはないだろうと話している。
インスタグラムで行われた質疑応答の中で、現在「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾を製作中のガンは、ファンの質問に対して次のように答えた。
「依頼されたことはないけど、そうだとしても受けてはいないでしょう」
「魅力を感じませんから」
また、「スーサイド・スクワッド」続編のメガホンもとるガンは、配信での公開を考えているかという質問に対しては、新型コロナウイルスの影響で映画館が営業再開できない場合に限って、配信での公開を支持すると答えている。
そんなガンは以前、両作品はパンデミックにも関わらず予定通り製作が進んでいるとして、「現在、『ザ・スーサイド・スクワッド』の(2021年の)公開日程を変更する理由はありません。私達はスケジュール通り、もしくはそれ以上に進んでいます。自主隔離が始まる前に撮影を終え、(先見の明があるポストプロダクションのチームとスタジオのおかげで)自宅での編集体制を整えていたことは非常に幸運でした」「今のところ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)第3弾はコロナウイルス以前と全く変わりなく予定通り進んでいます」とツイッターに投稿していた。