ニホンジンプロジェクト解散、メンバー逮捕で決断

2020/06/05 08:04 Written by Narinari.com編集部

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仙台を拠点に活動するエンターテインメント集団・ニホンジンプロジェクトが6月4日、解散を発表した。解散は、メンバーのペンション佐々木が、2日に強制わいせつ致傷容疑で逮捕されたことを受けての決断だという。

ニホンジンプロジェクトは4日、公式サイトを更新し、ペンション佐々木の逮捕を明かすと共に、「今回の件を受けまして、佐々木の起こしたことの重大さを真摯に受け止め、今後についての話し合いを重ね、ペンション佐々木の脱退、ニホンジンプロジェクトは解散するという決断をいたしました」と報告。

そして「長きに渡りニホンジンプロジェクトを応援して頂いているファンの皆様に、このような形で残念なご報告をしなければならないこと、重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません」と謝罪した。

ニホンジンプロジェクトは、3人組バンド・ニホンジン(※ペンション佐々木はベース担当)を母体に、音楽活動にとどまらない、さまざまなエンターテインメント活動をする集団として、最大で10人のグループに発展。宮城、仙台にこだわりながら、約10年間活動していた。

“企業ソングプロジェクト”企画では、地元のプロ野球・楽天イーグルスとタッグ。球団で働く職員に直接インタビューして、球団職員の想いを歌詞した楽曲「楽天野球団〜ぼくらはひとつ〜」は、球団公式の球団歌CDにも収録されている。

また、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの想いを歌詞にした“職業ソング”「お笑い芸人」や、嵐(相葉雅紀ソロ)、Sexy Zoneの楽曲を手がけたこともあった。

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