お笑いコンビ・EXITが、4月9日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」（AbemaTV）に出演。“コロナ注意喚起漫才”制作の意図を語った。

EXITはこの日、自身のYouTubeチャンネル上で公開し、「めっちゃ分かりやすい」「心に響いた」などと反響を呼んでいる“新型コロナ注意喚起漫才”をスタジオで生披露。

この“注意喚起漫才”を作った経緯として、りんたろー。は「この番組に出させてもらって色んな知識を得たっていうことと、やっぱりそれを僕たちが発信した方がいいなって思って。『じゃあ僕たちが発信する術って何だろう？』って考えた時に、やっぱり“ザイマン”なんじゃねぇかってことですよね」と説明した。

さらに、兼近大樹は「何よりもこれやるとね、色々言われる事もあるじゃないですか。『面白おかしく危ないこと言うな！』とか。でもそれよりも、僕らみたいな奴らが広めるっていう方が重要だって判断したんですよね。りんたろー。さんがですけど」と明かし、りんたろー。は「全部俺のせいにすんじゃん」とツッコミつつも、この動画が多くの人から関心を集めていることについて「ありがとうございます、皆さんのおかげです」と感謝を述べた。

また、兼近が「バズっちゃいましたね」と茶目っ気たっぷりに話すと、テレビ朝日・平石直之アナは「これからも展開変わっていきますから、どんどん付け足していけば？」と提案。これに対し、兼近は「そうですね。今伝えるべき情報を足して“新ネタ漫才”みたいな感じに」と、新作披露に意欲を示した。