歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ（27歳）が、2月25日に放送されたラジオ番組「きゃりーぱみゅぱみゅの なんとかぱんぱんラジオ」（JFN）に出演。“いま、心配している芸能人”として、タレントのりゅうちぇる（24歳）を挙げた。

この日、リスナーから“いま、心配している芸能人”を聞かれたきゃりーは、「私がいま心配してるのは、りゅうちぇる」だと具体名を挙げる。

それは、きゃりーがネットを見ていると、炎上している話題を目にすることがあり、「りゅうちぇるは、あえてその（炎上の話題の）記事を載せて、リツイートとかして、『え？ 僕って消えちゃってるの？ そうなんだ』みたいなこと書いたりとか、『こういう風に書かれるのはすごく悲しいです。テレビのお仕事もっとしたいです』とか、記事を載せて書くの」という、SNSでの振る舞いについての心配。

きゃりーは「それって、りゅうちぇるのファンからしたら、それを見てみたら『うわ、こんな酷いこと書いて！そんなことないよ、りゅうちぇる』っていうのは分かるんだけど、（リツイートなどすることで）そういう風に世間で思われてしまってることは広がるじゃん。私はそこはあんまり推進しなくて」と、きゃりーとはSNSに対する考え方が全く異なるそうだ。

もちろん「それぞれのやり方があるけど」と、きゃりーの考え方を押しつけているわけではなく、あくまできゃりーは自身の考え方として、「（ネガティブな情報を）あえて広めちゃってるのは自分だな、と思うの」「不安をSNSに全部ぶつける必要は絶対になくて、むしろそういうことで、ネガティブなのを、心配だからといってネットに書いて、それが果たしてうまく回るかというと、自分は違うかなと思う」と語り、「本当はみんな繊細だし、本当は気にしてる部分もあるんだけど、芸能人はそこをうまくやらないといけないですね、というのは思ったことがあります」と語った。