元NMB48の植村梓（21歳）が、2月14日に放送されたバラエティ番組「爆笑問題のシンパイ賞!!」（テレビ朝日系）に出演。グループ在籍当時のスキャンダルの真相や、現在の仕事などについて語った。

植村はこの日、「国民的アイドルグループを突然辞めた元アイドル」として登場。2015年に3000人以上が志願した「ポスト山田菜々オーディション」に合格してNMB48に加入、2018年12月に卒業した植村を、番組は「在籍当時、数々のスキャンダルで世間を騒がせていた」「辞めるときはブログで唐突に発表、卒業公演もなく即日脱退」などと紹介した。

そして「オーディション合格者お披露目が行われた5分後、ネットに彼氏とのキス＆抱擁写真が流出」「彼氏との2ショット写真流出」「ホストとのペアルック写真流出」と、NMB48時代の3つのスキャンダルをピックアップ。「男がらみの疑惑が全然止まらず、かなりのお騒がせアイドルだった」とナレーションで説明する。

植村はそもそもの話として、NMB48については「もともと20歳になったら辞めようと、入ったときに決めていた」「アイドルとしてダメな炎上しすぎやな、と20歳になって気付いた」と語る。

また、番組がピックアップした3つのスキャンダルについては、「合格発表5分後に流出したキス写真」は“事実”と認めたが、それ以外の2つについては“でっちあげ”と否定した。

なお、現在はフリーで活動しており、Instagramで企業の商品PRをして広告収入を得ているほか、課金制度のあるライブ配信などで月収は25万円前後だという。