マーベル新作「エターナルズ」が撮影終了

2020/02/07 10:40 Written by Narinari.com編集部

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マーベルの新作「エターナルズ」が撮影を終了したという。舞台が「アベンジャーズ/エンドゲーム」の出来事の後に設定され、新たなスーパーヒーロー達が登場する同作で、セルシ役を演じるジェンマ・チャン(37歳)は、インスタグラムでキャスト陣や撮影クルーに感謝の意を述べている。

「終了。キャストとゴールまで導いてくれた私達の才能ある勤勉なクルーに感謝します」

また、キンゴ役を演じるクメイル・ナンジアニ(41歳)は最近、「エターナルズ」はマーベル映画の中で最も壮大な作品となると話していた。

「非常にSFの要素が強い映画。スーパーヒーローの話だけど、ある意味、マーベル映画の中で最もSF的映画と言える。そしてマーベル映画の中で最も壮大だともね」
「何千年をも、またいだストーリーなんだ。だから、これまでのマーベル映画には無いものだよ」

一方、今回デーン・ウィットマン役で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場するキット・ハリントン(33歳)は、「ゲーム・オブ・スローンズ」でジョン・スノウ役を演じた経験が、大作シリーズ出演というプレッシャーに打ち勝つ助けとなると考えているようだ。

「MCUに参加する多くの人は、これほどの大作シリーズの経験がない。僕は『スローンズ』と10年一緒だったからね、だから大作シリーズ、そしてそれが創造した世界や、その巨大なファンベースの経験もある。だから、両方の意味で興奮していると同時に恐れおののいてもいるよ」

またスーパーヒーロー役を演じることに関しては、「ジョン・スノウから出来るだけかけ離れたものを選ぶようにしているんだけど、スーパーヒーロー役を演じているし、剣も持っているんだよね」と続けていた。

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