「ONE PIECE」実写ドラマ化、Netflixで世界配信へ

2020/01/30 10:03 Written by Narinari.com編集部

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尾田栄一郎による人気コミック「ONE PIECE」を、Netflixがオリジナルシリーズとして実写ドラマ化。全10話を全世界に独占配信することが決定した。尾田はエグゼクティブ・プロデューサーとして、同作の製作に参加する。

Netflixは、トゥモロースタジオと集英社と提携。共同制作となるトゥモロースタジオは、マーティ・アデルスタインとITVStudiosのパートナーシップによる製作プロダクションで、ドラマ「カウボーイビバップ」「スノーピアサー」などを手がけることでも知られる、ハリウッド有数のスタジオだ。

脚本はJ・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て「エージェント・オブ・シールド」や、Netflixのマーベルドラマシリーズを手がけた実力派マット・オーウェンズが担当。またエグゼクティブ・プロデューサーとして「LOST」を手掛けたことで知られるスティーブ・マエダ 、前述のマーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ、マット・オーウェンズ、そして尾田が参加する。

過去にも実写映像化のオファーは多数あったという本作だが、尾田と週刊少年ジャンプ編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信できたことから実現したという今回の実写化企画。

尾田は「2017年に製作を発表したんですけど時間かかるのよいろいろ!水面下でずーっとじわじわ準備が進んでます。そして今回これを発表していいそうです。あの世界一の動画配信サービスNetflixが大きく力を貸してくれる事になりました!心強い!!シーズンI 10話でストーリーがどこまで進むのか。配役はどうなるの!? もう少しお待ちください。そしてご期待ください!!」とコメントしている。

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