“ドッキリスター”狩野英孝&ロッチ中岡が本音

2019/10/21 08:30 Written by Narinari.com編集部

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タレントの狩野英孝(37歳)、ロッチの中岡創一(41歳)が、10月19日に放送されたバラエティ番組「あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜」(テレビ東京系)に出演。現在の“ドッキリスター”としての立ち位置について、本音を語った。

ドッキリにかけられ続けて10数年、主に狩野はテレビ朝日、中岡は日本テレビ、オードリー・春日俊彰はTBSで活躍する“ドッキリスター”が集結したこの日の番組。しかし、「“ドッキリスター”と呼ばれて嬉しいか」と聞かれると、狩野・中岡はそろって「う〜ん」と冴えない表情だ。

狩野は「ドッキリかけられて、オンエア終わって、面白かったよって言われるんですけど、手応えはないです。こっちは。素の状態をさらけ出してるだけだから」と、毎回ドッキリにかけられるたびにそう感じているという。

また、「自分のいまのキャラクターに満足……というか、納得してないところもあって」と語る狩野に、オードリー・若林正恭は「てかさ、売れて長いじゃん、2人。満足してないのはもう無理じゃん(笑)。テレビ出てね、世の中の認知が。納得してないはもうダメだよ。それはもう許されないよ」とダメ出しするも、中岡は「でも……思ってた感じと違う」と本音をポロリ。

狩野は「(理想は)ドッキリを仕掛ける側になりたかった。モニタリングして、笑って、落とし穴のボタンをバンッて押して。ホント、そっちになりたかった」と語り、中岡も「そうね。キャッキャッキャッ(したかった)」と同意した。

ちなみに、“ドッキリレジェンド”の出川哲朗は自分の芸風に誇りを持っている、との話の中で、「出川さんみたいになろう、はないんですか?」と聞かれた狩野・中岡。しかしここでもやはり腕を組み、「いや〜……」と、あまり目指してはいない様子の2人だった。

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