エディー・ヴァン・ヘイレン、咽頭がんの闘病中

2019/10/15 06:46 Written by Narinari.com編集部

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エディー・ヴァン・ヘイレン(64歳)が、咽頭がんの闘病中だと伝えられている。ここ5年間、アメリカとドイツを往復しながら放射線治療を受けてきたそう。米ゴシップサイト・TMZによると、エディーはヘビースモーカーとして知られているものの、がんの原因は金属製のギターピックを口に含んでいたことだと信じて止まないという。

また、今回複数の関係者が明かしたところによると、2000年に舌がんと診断され、舌の3分の1を切除していたエディーは、その手術後も、残ったがん細胞が喉に転移していて、治療を受け続けていたとのこと。ちなみに、現在のエディーの状態は良好だそうだ。

2015年のインタビューで、自身のがんについてエディーはこう答えていた。

「俺はメタルピックを使っていた。真ちゅうと銅でできていて、いつも口に含んでいたんだ。正にその場所に舌がんができたのさ」
「加えて、電磁波が充満しているレコーディングスタジオに住んでいるようなものだからな。ま、一つの理論だ。タバコもドラッグも、あらゆることをやったさ。でも俺の肺は全く問題がない。俺自身の見解だけどね。でも医者たちも(ピックによる発がんの)可能性はあるって言っていた」

そんなエディーのバンド、ヴァン・ヘイレンについて、40年にわたる友人でギタリストのスティーヴ・ルカサーは以前、健康に関する問題が同バンドの活動を阻んでいると明かしていた。

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