酒飲みの“売れかけタレント”高田秋（28歳）が、10月3日に放送されたウェブ番組「モクベン」に出演。バラエティ番組などのワイプで抜かれるために編み出したという、独自の“ワイプ芸”を明かした。

高田はこの日、「モクベン」内の企画「使える！ワイプ顔チャレンジ」に、高見奈央（22歳／元ベイビーレイズJAPAN）、井口綾子（22歳）と共に挑戦。「かわいい動物映像を見ている」シチュエーションで、いかにワイプで抜かれやすい表情ができるかを競った。

高見が自慢の「顔面力」で、井口綾子がアヒル口などの「あざとかわいい表情」で攻める中、「カンガルーのお母さんが10匹の赤ちゃんを生む映像」をイメージしたという高田は、自然な表情の中に“ワイプ芸”テクニックを入れ込み、見事に勝利。

高田は「ワイプは個人プレーになってしまう、横の人と喋ると抜かれやすい。会話をし終わって、正面向いた時に良いリアクションすると良い。私はたまに横に人がいなくても喋ってるフリちゃう（笑）」「ワイプに映ってすぐにリアクションすると、ワイプを意識している感じが出てしまうので少し間を空ける」など、独自の“ワイプ芸”を明かし、視聴者を感心させた。