マーベルのケヴィン・ファイギ社長が、「スター・ウォーズ」の製作に携わる。同シリーズの大ファンだというファイギ社長は、新作を検討しているルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と今夏会合を持ったそうで、同社に協力するという。

ディズニー・スタジオのアラン・ホルン共同会長は、ザ・ハリウッド・レポーターにこう語っている。
「『スター・ウォーズ』だけでなく、『インディ・ジョーンズ』や、エマ・ワッツとフォックスが共同で製作する『チルドレン・オブ・ブラッド・アンド・ボーン』といった他社との作品など、キャスリーンやルーカスフィルムのチームが携わるプロジェクトの数々を非常に楽しみにしています」
「スカイウォーカー・サーガが完結するにあたり、キャスリーンは『スター・ウォーズ』の新時代の物語を考えていますが、ケヴィンが大ファンだということもあり、偉大な2人のプロデューサーが共に『スター・ウォーズ』の映画に取り組むことは理にかなっていたのです」
スカイウォーカー家の物語は、今年12月20日に日本公開予定の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」で完結を迎える。
ルーカスフィルムは、ケネディとファイギが携わる作品の詳細については明らかにしていない。