パイロットがパスポートを紛失したことで、フライトに11時間の遅れが出る事態が発生した。

ベトナム・ホーチミン発、韓国・仁川国際空港行きのティーウェイ航空機(韓国のLCC)は、9月13日午後10時35分に出発を予定していたが、パイロットのパスポートが見当たらず搭乗できない状況に陥ったという。
そして結局、翌日まで代わりのパイロットが見つからなかったため、160人の乗客は計11時間も待たされる羽目になったそうだ。
同社の広報は現在状況を調査中であるとした上で、乗客とは補償について交渉中であると話している。